2024年11月19日

あつしぇーい

2024年11月19日 23:41

2024年11月19日(火)71歳誕生日
朝から嬉しいニュースが飛び込んだ。
友人の安里さんに6人目の孫が生まれたとのこと。
奇しくも今日は、私の71歳の誕生日でもある。
午前中仕事をして
午後から家でゆっくりして本を読んで過ごした。

夕方、家内と高校生の孫と3人で食事を済ませた後、
ケーキにローソクを灯しハッピーバースデーを歌い、
孫が記念の写真を撮って一緒にケーキを食べた。

「あと6年(孫が大学を卒業するまで)は仕事を続ける」
と、孫と家内に宣言した。
しばらくして双子の孫たちから
「じじおめでとう」とのテレビ電話があった。

昨年は孫たち全員が集まってお祝いしてもらったが、
今年は平日と言うこともあり静かな誕生日を過ごした。
2023/11/18


今年6月に母が天に召された。
生きていたら今月の30日で100歳である。

母が老人ホーム「ぶどうの木」に入居してから
5年間のエピソードと、召されるまで70日間の
「看取り介護」の詳細をまとめた本を書き上げた。

本の題名は「神里物語」
副題は-看取り介護の公開日記-である。

「理学療法士として関わった
母の終末期リハビリテーション 
最後まで人間らしく生き人間らしく逝く 
「その生き(逝き)ざまを通して
母は介護に携わる私たちにとりわけ家族に対して、
最も大切なことを教えてくれた」

「看取り」を家族の手に
取り戻すための一助になればとの思いで、
この本を世に出すことにした。

また「出版に寄せて」を安里克也さんに、
「解説」を富山文章さんに書いて頂いた。
2人の文章によって著書の骨子が分かりやすくなっている。
改めて感謝を申し上げたい。

「沖縄文化社」から発行され、
12月下旬に沖縄の各書店で陳列、販売される予定である。

高齢者の医療や介護を担う専門家や、
施設に父や母等を預けているご家族の方々、
ご家庭でご両親等の介護に当たっている一般の方々にも、
ぜひ一読していただきたい。




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