2017年10月13日(金)
土地売買情報をネットで見た。
「南風原町神里、原野412坪、坪単価14万円、市街化調整区域、高台」
10月14日(土)
不動産から土地の情報を聞いた。
10月15日(日)
早朝一人で神里へ行き、売り土地の周辺を探索した。
10月16日(月)
買付証明書を作成し、売主と交渉することにした。
12月14日(木)
手付金を納め土地売買の仮契約を行った。
2018年4月
銀行から融資を受け、土地を購入し登記を済ませた。
2019年3月
玉那覇仁設計事務所と正式に設計契約交わした。
2020年2月
ぶどうの木1号館閉鎖。デイサービス松川の小枝閉鎖。
5月、開発許可申請を匠設計事務所に依頼した。
2021年3月
土地購入から3年、開発許可申請書が県に受理された。
神里プロジェクトがいよいよ動き出そうとした矢先の
2021年5月末、牧港デイサービスでコロナ感染症が発生、
経塚にも飛び火し、牧港と経塚でクラスターが発生した。
職員と入居者合わせ46人が感染し
牧港と経塚のデイは休止、それは4カ月にも及んだ。
2021年度と2022年度はコロナ感染症の影響を受けて、
創業以来の大きな営業赤字を計上し、債務超過に陥った。
ワムネットや公庫等からコロナゼロ資金を借入し、
危機的状況はかろうじて回避することができた。
2022年10月
ぶどうの木牧港と牧港の小枝を閉鎖、
入居者と利用者/職員を経塚に移転/異動した。
その後、収支はやや改善してきた。
2023年度決算はわずかではあるが4年ぶりにプラスに転じた。
2024年度も上半期は順調である。
私の予定では2022年度に自社屋ができているはずであった。
「人の心には多くの思いがある。しかし、主の計画こそが実現する」
(『箴言』19:21)
コロナ感染症によって3年間プロジェクトが止まったこと。
これも今は主の計画であったと思う。
年明けにはプロジェクトを前に進めることができますように。
祈りつつ、今なすべきことに全力を注ぎたい。