今日は、リハビリとしての入浴介助の方法を紹介したい。
デイサービス小枝の利用者9割は、車椅子の方である。
(歩行器を使用している方は4人)
利用者は車椅子か歩行器で浴室に入る。
車いすの方は車いすのままで、歩行器の方は椅子に座り、
①先ずタライに溜めた湯で「足湯」を行う。
夏でも足が冷えている方が多いので、熱めの湯にする。
湯加減については、本人に確認してから湯の温度を変える。
②次に足裏を擦りながら角質を落とし、足指と指の間を擦る。
それから膝から下、特に足首を丁寧にマッサージする。
(利用者の多くは足首が浮腫んでいる)
その後、手に石鹸をつけて足の裏、足指と指の間を擦り、
熱めのシャワーで足を流す。
ここまでが私が推奨する足湯と洗足である。
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