プロジェクト神里物語

今年6月6日に母名嘉キヨは、
与えられた地上での99歳6か月の歩みを終え
天に召されました。

3月30日に「緊急洗礼」を受けてあと
70日間の母の「看取り介護」のことを多くの方に伝えるべく、
この度「神里物語」ー看取り介護の公開日記ー
と題して、著書を上梓しました。

母が老人ホームに入居してから5年間のエピソードと
終末期リハビリテーション（看取り介護)の様子を
詳細に記しています。
特に食事が取れなくなって25日間、
母が生き続けたことは驚くべき出来事でした。

著者を通して、家族と自らの「人生の最期」について
考える一助になればと願っています。

12月16日、完成した本が搬入されジュンク堂など
沖縄の主な書店に陳列される予定です。
※定価は税込で1500円
著書の注文、問合せはケアエンドサービス事務局まで
電話:098.870.5551

職員はじめ高齢者の医療や介護を担う専門家や
施設に父や母等を預けているご家族の方々、
ご家庭の介護に当たっている一般の方々にも
ぜひ一読していただきたいと思っています。