プロジェクト神里物語

3月31日（日）イースター
9時半に経塚に行くと母はベッドで横になっている。
食事を介助したときに嘔吐をもようしたとのこと。
それで、朝食はほとんど食べていない。

私が「ごはん食べるねー」と聞くと、
「食べる」というので、車いすに座らせて、
食堂でゼリーを食べてお茶を飲んだ。ら
久しぶりに目も開いている。

その後、私は教会へ行き、礼拝に出席した後、
再び経塚へ向かう。

母はまだ車いすに座っていた。
お昼は「食べない」と拒否したとのこと。
ベッドに寝かせてから家に帰る。

17時過ぎ三度、経塚に行く。
母は食堂で目を開けて車いすに座っている。
夕食を5分の4ほど食べたとのこと。

28日お昼後に嘔吐してから食べていないので、
実に3日ぶりの食事である。
表情も穏やかで、仲本さんと会話もしている。

しばらくして「寝るねー」と聞くと
「寝る」というので、部屋で着替えをして、
ヘッドに横にしてオムツも替える。

サーチを測ると、右は90～94
左は何度測ってもエラーが出て計測できない。
左手をさすってタオルで巻いて保温した。

昨日の緊急洗礼から一夜明け、
母は元気を取り戻してきている気がするのだが…。
まだ安心はできない。

これからは今まで以上に、
母の介護と、
高校生になる孫（同居）の支援と
双子ちゃんや他の2人の孫たちの支援に
多くのエネルギーが割かれる。

明日から新年度が始まる。
一日でも早く世代交代を成し遂げて、
仕事を半分に減らしたい。