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1号館閉鎖(18年の歩みに幕)

1号館閉鎖(18年の歩みに幕)
写真は森山節子さんと私の孫である。みて分かるように、私や子どもたちの手を握る節子さんの手はまだ力強い。13年前99歳の時に節子さんはぶどうの木7号館に入居。7号館閉鎖に伴い2017年7月1号館に移転、そして2020年2月、1号館閉鎖に伴い経塚に移転する。
現在112才8ヶ月、県長寿番付3位(昨年)である。今年の敬老会の番付が楽しみである。

2020年2月、有料老人ホームぶどうの木1号館とデイサービス松川の小枝を閉鎖する。
ぶどうの木1号館は、
①老人デイサービスの併設に始まり、
②障がい者デイの併設、
③再び老人デイの併設、
④デイを閉鎖、老人ホームの増設、
⑤小規模多機能デイとの併設、
と5回もその役割(相方)を変え今日まで生き残ってきた。入居者9人中6人は自社のホームへ3人は他の施設への移転が決まり、いよいよ18年間の歴史に幕を閉じる。

1号館は歩みは、会社の歴史そのものである。なぜ、今閉鎖なのか?理由は神里の建築資金に充てるためである。3月から他事業所が購入することを条件に賃貸することになっている。

<1号館開設から閉鎖までの経緯>
1998.5.15、会社創設、首里石嶺のアパート一階にて事業開始
2000.4、介護保険法施行、グループホーム開設→松川1-4-16
2000.7、通所介護小枝開設→松川1-4-16
2002.2、ぶどうの木1号館(5人)、通所介護小枝(18人)松川1-8-77に新築移転
2003.2、通所介護小枝再移転→浦添市前田へ(35人)
2003.5、生活介護(障害デイ)開設、松川1-8-77(8人)
2003.11、生活介護移転→安謝1-2-5へ(15人)
2004.5、通所介護松川の小枝開設→松川1-8-77(10人)
2006.5、松川の小枝移転→安謝へおもろまちの小枝に
2006.6、ぶどうの木1号館改築(定員6人→10人)  
2017.7、小規模多機能デイサービス松川の小枝開設
2020.2、ぶどうの木1号館、松川の小枝閉鎖


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