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ドラッカーに学ぶ、③成果をあげるためのマネジメント

今日、自宅の階段下で月下美人が3輪、花ひらきました。
ドラッカーに学ぶ、③成果をあげるためのマネジメント ドラッカーに学ぶ、③成果をあげるためのマネジメント ドラッカーに学ぶ、③成果をあげるためのマネジメント

<成果をあげるためには>
成果をあげるためには計画がなければならない。
計画はその組織の使命から始まる。
使命を見失った途端に、我われは迷路に入り込み、資源を浪費してしまう。
使命があるからこそ、明確な目標に向かって進むことができる。

<反対意見の活用>
信頼をもたらすためには、反対意見は表に出さなければならない。
オープンにしたうえで正面から取り上げれば、大半の不一致は解消する。
反対意見を、共通理解をもたらす手段として活用することができれば、
そこから連帯感と責任感をつくり出すことができる。

事態が変わろうとしている場合には、
喜んで変えようとし、変えることのできる人物が必要である。
「今、正しい道はどれなのか」を考える人物である。
批判者、それも組織として尊敬に値する批判者が必要である。

<成果をあげるための意思決定>
意思決定は、組織として生きるか死ぬかの分かれ目になる。
実行責任者が決まらない限り、意思決定を行ったことにはならない。
実施計画、目標、期限について、誰かが責任を持たなければならない。

意思決定とは、将来の不確実性に対して、
現在の資源を投入することを約束することである。
意思決定は、いつでも撤回できるようにしておかなければならない。
(ドラッカー「非営利組織の経営」より抜粋)


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